貧乏なB級オーディオは、カートリッジのラインコンタクト針には全く縁がありませんが、いつものようにレコードを廻しながら古い雑誌をパラパラめくっていると”新シバタ針MKⅡ”という記事が目にとまりました。
ラジオ技術1978年7月号です。柴田憲男さん(しばた針の開発者)ご本人が寄稿しています。4ページと少ないのですが資料など織り交ぜて専門的な内容の濃い記事になっています。
ラインコンタクトと言わず線接触針と書いているところに時代を感じます。これを読むと、当時は思惑どおりに普及しなかったようです。
ほかにも、「ゴミが付着する」、「針圧」などの解説をしていますが以下省略します。実は難しくてよく分からないのです。
2つほどデータを貼っておきます。
共振点を高くしたため総合特性で20KHz辺りのレベルが下がっています。
寿命は10倍長持ち
我が家の場合、針の寿命は不注意による「事故」が殆どで天寿をまっとうすることがありません。大事に使えば長持ちするんですね。
交換針の専門メーカー(JICO)のHPにあるデータとは大きな違いがありますので念のため。
http://www.jico.co.jp/product/index.html
5万~10万円する高価な物には縁がありませんが、線接触針の安価な針が1個ぐらいあってもいいかなと思っている今日この頃です。
ラジオ技術1978年7月号です。柴田憲男さん(しばた針の開発者)ご本人が寄稿しています。4ページと少ないのですが資料など織り交ぜて専門的な内容の濃い記事になっています。
ラインコンタクトと言わず線接触針と書いているところに時代を感じます。これを読むと、当時は思惑どおりに普及しなかったようです。
ほかにも、「ゴミが付着する」、「針圧」などの解説をしていますが以下省略します。実は難しくてよく分からないのです。
2つほどデータを貼っておきます。
共振点を高くしたため総合特性で20KHz辺りのレベルが下がっています。
寿命は10倍長持ち
我が家の場合、針の寿命は不注意による「事故」が殆どで天寿をまっとうすることがありません。大事に使えば長持ちするんですね。
交換針の専門メーカー(JICO)のHPにあるデータとは大きな違いがありますので念のため。
http://www.jico.co.jp/product/index.html
5万~10万円する高価な物には縁がありませんが、線接触針の安価な針が1個ぐらいあってもいいかなと思っている今日この頃です。