SHURE M75B 交換針
SHURE M75Bの針を傷めてしまい、オークションで某メーカー互換針を買ったのが9月だった。未
使用のNOSというやつです。
これが全くいけません。話にならないほど良くないのです。エージング不足かと思い3月ほど我慢し
て使いましたが良くなる気配がないので諦めました。針は生モノと主張する方がいましたが納得です。
改めて交換針を探すのですが、どれを選ぶか悩んでしまいます。「シュアー M75B TypeⅡ用“純正”
交換針 」というのもあり、純正という言葉に惹かれますが先ほどの理由で選択肢から外します。
採れたてのJICOにしました。ここでも 75B にするのか 75ED にするのか悩んでしまいますが
N-75ED/Ⅱ を選んでしまいました。
この JICO 互換針はテンションワイヤーが
ありません。
シュアーの当時のカタログには V15-Ⅱ、M75E 、M44 のラインアップがあって M75 は中位に属
します。
どういう理由かは分からないが世間では M44 の評価が高くM75は影が薄い。以前 M44 を少しだけ
聞いたが我が家では高域が粗くて手放しました。使い方が悪かったのだと思います。
V15-Ⅲ(JICO 互換針)と聞き比べてみる
最初は元気で明るく前に出る音と感じましたが、それもその筈で出力電圧が少し(聴感で3dbほど)
高い。
レベルを合わせ、あらためて聞くと良い感じです。B と ED で悩んだのは ED を選ぶと V15-Ⅲと被
るのではないかという心配でしたが、帯域が広く情報量も多いのですが中低域がやや膨らみ、ボーカル
がオン気味というか、マイクに近づいた感じで、きちんと個性があります。
低域が厚いのはオリジナルと同じ傾向で、悪くありません。
低域がやや膨らむ?
シェルの傾きによって低域が膨らむそうです。そういえばヤマハのシェルは妙に上向きののけぞったよ
うになっているのが気になっていて、見た目で真っ直ぐに直しました。
写真は直した後です。
それでも音の傾向は変わりません。
M75 の共通の傾向だと思います。
SHURE M75Bの針を傷めてしまい、オークションで某メーカー互換針を買ったのが9月だった。未
使用のNOSというやつです。
これが全くいけません。話にならないほど良くないのです。エージング不足かと思い3月ほど我慢し
て使いましたが良くなる気配がないので諦めました。針は生モノと主張する方がいましたが納得です。
改めて交換針を探すのですが、どれを選ぶか悩んでしまいます。「シュアー M75B TypeⅡ用“純正”
交換針 」というのもあり、純正という言葉に惹かれますが先ほどの理由で選択肢から外します。
採れたてのJICOにしました。ここでも 75B にするのか 75ED にするのか悩んでしまいますが
N-75ED/Ⅱ を選んでしまいました。
この JICO 互換針はテンションワイヤーが
ありません。
シュアーの当時のカタログには V15-Ⅱ、M75E 、M44 のラインアップがあって M75 は中位に属
します。
どういう理由かは分からないが世間では M44 の評価が高くM75は影が薄い。以前 M44 を少しだけ
聞いたが我が家では高域が粗くて手放しました。使い方が悪かったのだと思います。
V15-Ⅲ(JICO 互換針)と聞き比べてみる
最初は元気で明るく前に出る音と感じましたが、それもその筈で出力電圧が少し(聴感で3dbほど)
高い。
レベルを合わせ、あらためて聞くと良い感じです。B と ED で悩んだのは ED を選ぶと V15-Ⅲと被
るのではないかという心配でしたが、帯域が広く情報量も多いのですが中低域がやや膨らみ、ボーカル
がオン気味というか、マイクに近づいた感じで、きちんと個性があります。
低域が厚いのはオリジナルと同じ傾向で、悪くありません。
低域がやや膨らむ?
シェルの傾きによって低域が膨らむそうです。そういえばヤマハのシェルは妙に上向きののけぞったよ
うになっているのが気になっていて、見た目で真っ直ぐに直しました。
写真は直した後です。
それでも音の傾向は変わりません。
M75 の共通の傾向だと思います。