VT105 シングルアンプは夏用の省エネアンプとして使ってきたが、どうしても気に入った音にならない。高域に偏ったのが改善されない。
ということで、またまた改造をした。
真空管アンプは見た目が命
少し前、「6FD7」というテレビ球を使ったアンプが評判になっている記事を読んだ。6FD7 は手持ちにないが 6R-A6 や 12B4A がジャンク箱にあって並べて眺めてみる。しかし、どうにもしっくりこない。MTの真空管は小さすぎてバランスがとれない。
しからば、6V6GT を並べてみたがやはり小型のGT管でも良くなかった。良くないというのは、元々が間延びしたレイアウトが原因にあって、この配置は元々はラックスの OY15 のトランスがあったシャーシの流用だった。形だけをいうとUY-807
でもありかなと思う。
最終的に 6V6G が気に入った形になった。6V6は5結ではなく3結にしようと思ってデータを探したが少ない。
唯一真空管ハンドブックにあった軽い動作 。
(以下 6V6 3結動作例)真空管ハンドブックより
Vbb 250V
Vc -20V
mAdc 24mA
Vac 14v
Po 1.1W
RL 5KΩ
Rp 1.9KΩ
回路はVT105 シングルをそのまま 6V6(T)に置き換えた。
雑音歪特性
ということで、またまた改造をした。
真空管アンプは見た目が命
少し前、「6FD7」というテレビ球を使ったアンプが評判になっている記事を読んだ。6FD7 は手持ちにないが 6R-A6 や 12B4A がジャンク箱にあって並べて眺めてみる。しかし、どうにもしっくりこない。MTの真空管は小さすぎてバランスがとれない。
しからば、6V6GT を並べてみたがやはり小型のGT管でも良くなかった。良くないというのは、元々が間延びしたレイアウトが原因にあって、この配置は元々はラックスの OY15 のトランスがあったシャーシの流用だった。形だけをいうとUY-807
でもありかなと思う。
最終的に 6V6G が気に入った形になった。6V6は5結ではなく3結にしようと思ってデータを探したが少ない。
唯一真空管ハンドブックにあった軽い動作 。
(以下 6V6 3結動作例)真空管ハンドブックより
Vbb 250V
Vc -20V
mAdc 24mA
Vac 14v
Po 1.1W
RL 5KΩ
Rp 1.9KΩ
回路はVT105 シングルをそのまま 6V6(T)に置き換えた。
雑音歪特性