アームリフト
昨年秋、アームリフトの調子が悪く何を血迷ったか機械オイルを注油した。イカン!と一瞬思ったが後
の祭りで、アームリフトはスカスカになった。ゆっくり降りずにストンと落ちる。
Yオクでシリコンオイル・キットを購入。
高純度シリコンオイル
粘度 1,000,000CS 約2cc (緑色容器)
粘度 100,000CS 約2cc (白色容器)
古いオイルをきれいに拭き取り 粘度 100万CS を塗りなおして修復した。粘度の調整も不要で、約5秒
でゆっくりと落ちる。成功。
ところでこのアームリフト。メーカーによっ
て寸法が違うので簡単に移植が出来ない。
アームリフト外径
DENON :13.25ミリ 写真上側
グレース:11.8ミリ 手前
JELCO :12.8ミリ
(同じメーカーでも違いがあるように思う。)
ご参考
と、こんな具合で我が家のJELCO(12.8ミリ)
に YAMAHA だったか 径10.0ミリ(写真)に
銅管スリーブを加工して無理やり取り付けている。
JELCO のリフトJL-45 (純正)は 15,000円
と高価で手が出ない。
針カバー・スタイラスガード
これも昨年秋のこと。袖口に引っ掛けたアームがぴょんぴょんと踊ったと思ったら DENON DL-103 の
針を飛ばしてしまった。これで3個目。
以来、面倒でも針カバーを付けるように固く決心をした。
DENON DL-103 は白い半透明のカバーをその都度着脱しているが、問題は SHURE で、カートリッジ
に固定されて跳ね上げる様式になっている。
これがゆるいので気分が良くない。
火で炙って内側に曲げる。
温度が重要で、指でつまんだままガスの火で
あぶる。アチチと感じる程度。力を入れすぎ
たり火が強すぎるとクニャと曲がる。