三浦軍志さん クオード#22型プリアンプ
1989年1月 ラジオ技術
三浦軍志さんがクオード#22型プリアンプの製作という寄稿をしている。
No.25ということですから三浦さんのクオード#22型の25作目だと思いますが、その中で アンプの自作について、音について面白い事を書いていますので紹介します。
以下色文字は要点の一部抜粋
良い音が3台出来上がったら・・・
私は半田ゴテを握って53年、その間・・・・3,000台以上。これが私の半田づけ職人としてに道でした。この事実は数を誇るためのものではありません。これだけの製作体験をもってしても、まだアンプは自分の意のままにはならない、大変厄介ないきものである。
いい音、ホントの音、音の標準
いい音、ホントの音、音の標準とはどんな音ですかと質問を受ける。
そんな音があったらお目にイヤお耳にかかりたいです。もしあったら教えて頂きたい位です。
再生音、再生音楽
を目指す。そのことですでにニセモノを追いかけているのですから、そこにホンモノや標準音なんてものはあり得ないのでして、自分の過去の音体験にてらして、自分の琴線にピリリッと触れる音が聞かれた時にその”再生音”はいい音だと認識するだけの事です。
同型のプリアンプを25台とは。いやはや恐れいります。それだけに主張には説得力があります。
回路図をのせておきます。アースのとりかたが参考になります。
1989年1月 ラジオ技術
三浦軍志さんがクオード#22型プリアンプの製作という寄稿をしている。
No.25ということですから三浦さんのクオード#22型の25作目だと思いますが、その中で アンプの自作について、音について面白い事を書いていますので紹介します。
以下色文字は要点の一部抜粋
良い音が3台出来上がったら・・・
私は半田ゴテを握って53年、その間・・・・3,000台以上。これが私の半田づけ職人としてに道でした。この事実は数を誇るためのものではありません。これだけの製作体験をもってしても、まだアンプは自分の意のままにはならない、大変厄介ないきものである。
いい音、ホントの音、音の標準
いい音、ホントの音、音の標準とはどんな音ですかと質問を受ける。
そんな音があったらお目にイヤお耳にかかりたいです。もしあったら教えて頂きたい位です。
再生音、再生音楽
を目指す。そのことですでにニセモノを追いかけているのですから、そこにホンモノや標準音なんてものはあり得ないのでして、自分の過去の音体験にてらして、自分の琴線にピリリッと触れる音が聞かれた時にその”再生音”はいい音だと認識するだけの事です。
同型のプリアンプを25台とは。いやはや恐れいります。それだけに主張には説得力があります。
回路図をのせておきます。アースのとりかたが参考になります。