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Channel: まったり B級ステレオ
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家庭菜園

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花壇でスイカを作った。”赤てまり”という小さい種類。
嫁が栽培しているのだが、これがなかなか楽しい。

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収穫した。
おいしい。直径 16cm

味は90点。栽培の楽しさ10点で合計100点。







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来週は ”ころたん”というメロンが収穫となる。













Mint Linuxで遊ぶ

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昨日の午後から少し涼しくなった。

パソコンに嵌っていた時期があって、天邪鬼な我が家は Linuxにも興味を持った。リナックスという日本の呼び名も定まっていなかった頃からで、カーネルをコンパイルしたりグラフィック増設カードが使えるようになるまで苦戦をしたことが懐かしい。

イメージ 1一時期は良くあそんだ Window Makerというウィンドウマネージャが今だにサポートされていて、最新版が ” 0.95.8, released on 11.03.2017. ”というから凄い。









メインのOSは仕方がなくMicrosoftを使ってきたが、どちらが好きかときかれたら Linuxと応える。Windowsよりも優れていると思うが、メインで常用するには厳しかった。
久しぶりにLinuxを入れてみた。

Mint Linux V18.2

インストールはするすると終了する。見た感じはWindowsに似ている。
HDDではなくて、USBから起動する。

表計算とブラウザを起動してみました。
このブログのアップはMint Linux 経由です。
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馴れていないので、スクリーンショット、ウインドウの画像キャプチャーに苦戦したりしますが、非常に快適です。オフィスが最初から入っています。Windowsと違って最初から滑らかなフォントです。


半日ほど遊んでみましたが素晴らしい出来だと感じます。しかし常用するかといえば微妙です。新しい作法を覚えたり周辺機器のドライバーを入れるのもおっくうです。


その都度「ありがとうございます」

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某会社に問合せをする。良く訓練されたオペレーターが出てくる。
お客様番号、住所、氏名を順番に聞かれる。

この時点で、オペレーターはその都度「ありがとうございます」と礼を言う。こんな変な対応をするのに気がついたのは NTT が最初だった。もう10年も前の頃。
この変な対応が拡散している?

いちいち礼を言う必要はない。出来るだけ早く問合せの答えを知りたい。「ありがとうございます」が私にはうっとうしい。うっとうしいと感じるのは自分だけかなと考えたりする。

最近は、「いちいち”ありがとうございます”と言わないで欲しい」と注文をつけるようにしている。マニュアルどおりに仕事をしていて申し訳ないが、普通の会話としたら不自然に感じる。

自分も歳がいったなと思う。


100年の孤独 と 吉兆宝山

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友人が、「シーリングソケットが割れてしまった」というので直しに出かけた。

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照明器具をつける”引掛シーリング”
古いタイプで、ネジを強く締めると割れやすい。

片側が割れていた。







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手持ちがあったので、新しい丸い型に交換した。
こちらは樹脂に粘りがあって割れにくい。

素人でも付けやすい。











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手間賃に焼酎を貰った。

100年の孤独 と 吉兆宝山。
100年の孤独は9,000円ほどするらしい。
たかっ!







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吉兆宝山を少しいだだきます。
ちょっと強めの芋の味、やや甘目、それに香りが良いです。

「湯割で旨し」と書いていますが、ストレートで。









コスタリカ セレロン300A

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コスタリカ産 300A

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懐かしい方もいるのではないでしょうか。コスタリカ産 セレロン300Aです。2枚買いましたが450MHzには届きませんでした。










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もう20年も昔になっているんですね。パソコンのハードウエアに余り興味はないのですが、この頃は少し熱くなりました。



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懐かしいのをもう1つ
ファイル & ディレクトリ管理ツール 『FD』です。このソフトは忘れられません。

NEC 98 の時代からDOS/Vに変わっても愛用しました。
config.sys を書いたりするのに便利でした。

パソコンが楽しかった時代の思い出です。



夏用 VT105 シングルアンプの改造

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整流管に 5AR4を使いたかったが、電源トランス(ラックス 8A60)のタップの都合でレギュレーションの悪い 6X4 を昨年まで使っていた。

今年の夏前にラックス 8A40 の電源トランスを押入れで発見して乗せ変えた。B電圧280Vはオリジナルと同じで具合が良い。松下の5AR4はレギュレーションが良いだけではなくてクセのない音質で好きな整流管。
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今年の夏場もこの省エネアンプで凌いだ。いまさらながら改めて微調整をして特性のチェックをしてみた。









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最終の回路図

電源トランスを8A60(310V)から8A40(280V)に変更。
電源トランス1次側は100Vタップに接続。
整流管 6X4 ---> 5AR4 に交換
それ以外の変更は無し。

VT105動作 プレートロス=5.026W
プレート実効電圧:244V
プレート電流    :0.0206A
最大定格 5Wをわずかにオーバーした。




VT105の負荷抵抗
参考にした  那須好男氏の原回路  の負荷抵抗は7KΩですが、このアンプはTAMURA F-475 5K:4Ωに8オームの負荷を繋いで 実質10KΩで使っている。

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試しにトランスの標準 5K:8Ω で使ってみた。
1Wを超えるとクリップが始まる。










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回路図どおり 10K:8Ωで使う。
2Wでクリップが始まる。
と言う事で、この回路では10KΩ負荷が正解。














VT105 シングルアンプ 歪の打ち消し

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ことの始まりは、VT105 シングルアンプの音が高域に偏った風に聞こえるので弄り始めました。初段12AT7に電流を多く流してみようと考えたのです。

ということで 抵抗結合データ から似たような動作ポイントを探します。

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Ebb=250V Rp=100K Rk=680Ω Ib=1.62mA と見当をつけてバラックで配線をして特性をとりましたが上手くいきません。どうやってもひずみ率が悪くなります。










ひずみの打ち消し
前段、終段とも元々直線性の悪いひずみの多いアンプです。普通はゲインを多く稼いでフィードバックをかけるのが常套手段ですが、NFは使いません。
カットアンドトライでひずみが少ないポイントを探します。カソード抵抗を多く、プレート電圧を低くするとひずみ率が改善するという事が分かりました。おそらく初段と最終段でひずみの打ち消しによる効果だと思います。

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結果は図のとおり。カソード抵抗=5.1KΩ プレート電圧=55Vでそこそこの特性になりました。NFなしの最終ひずみ率特性です。赤が前回、緑が今回。もっと追い込めばさらに良くなるかもしれませんが、なかなか根気の要る作業で、時間切れです。







さらに追い込み
プレート電圧を下げるとひずみ率はさらに良くなりますが、サイン波のクリップ(最大出力)が早くなります。那須氏の原回路 45Vとの中をとって 50Vにした結果が以下のとおりです。


イメージ 3雑音ひずみ率特性
今までは歪率だけの測定をしていましたが、”雑音ひずみ率” の特性をとってみる。
10KHzだけが異常に多いのでびっくり。
打消しが上手く働いていないようです。












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1KHzと10KHzのスペアナ結果を貼っておきます。
1KHzは2次のひずみが減っている事が分かります。





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10KHzはどうやっても減すことができません
2次のひずみが下がらないのが原因です。







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初段の最終回路

10KHzのひずみ打消しのポイントがどこかにあると思いますが、見つけられません。











ルーティン

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ブルーベックのテイク・ファイブは好きな音楽です。

イメージ 1レコードは曲のたくさん入った”決定盤”というのを持っています。

時々聴きますが、どうもいけません。
ダメな理由は、曲の順番が違うからです。

曲数が多いと「お得」感がありますが、全部が良いとは限りません。







ルーティン
若い時、20歳ぐらいだったと思います。当時辛いことがあってレコード屋を回って”ヘイ!ブルーベック、テイク・ファイブ!”を買いました。
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モノクロの暗いイメージのこのレコードです。
辛かった理由は忘れましたが、失意の中で小雨に濡れながら「テイク・ファイブ」の入ったレコードを探し数件の店を回ったことは強く印象に残っています。









このレコードは曲の順番を身体が覚えているほど良く聴きました。しかし引越し騒動のなかで無くしてしまったのですが、”決定盤”ではどうもしっくりきません。改めて中古のレコードを買いなおしました。
私にとってA面、B面を聴きとおすとき「テイク・ファイブ」に限っては順番もとても大事なのです。



Linux な日々

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Windowsと決別するには良い時期と思いだした。 ここ1周間ほどはLnux mint 18.2 と遊んでいるというか、格闘をしている。
OSはいろいろと各自意見はあるだろうが、結局は慣れの問題だと思う。 Microsoftの都合で変わっていくインターフェイスとおさらばしたい。
振り返ってみるとWindowsで慣れ親しんだのは XPのクラッシック表示で、NT40 Windows2000に馴れすぎた。XPも、あのぼんやりしたアイコンが嫌いでクラッシック表示となった。Win7もどうしても慣れない。 使いにくい。 Win8 やWin10 は論外で、触ったこともないし触る気もしない。

我が家はパソコンヲタクではない。気に入った環境を作ったらそのまま使いつづけたいと考えるが、Windows ではその願いを叶えてくれない。Lnux mint は数あるディストリビュージョンの中でも1番人気。 どこかWindowsXPのクラッシックに似ている。

パソコンで使うのは 主にインターネットブラウザ、表計算と文書作成ができるオフィス、デジカメデータの管理、とWindows時代から使ってきた小物のアプリケーション、それと地デジカード。
Lnux mint 18 には小道具が最初から入っているしLibreOffice もなかなか使える。驚いたのは、プリンタ、スキャナが自動認識したこと。

問題は地デジをLinuxで動かすことだが、Linux初心者の我が家の腕ではどうしてもできない。 そこで思いついたのが Vmware で、LinuxをメインにしながらゲストのOSとしてWindowsを呼び出す方法。
Windowsの上なら地デジが使いやすい・・・と考えたが簡単ではなかった。

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画面は、Lnux mint 18.2上の仮想環境に WindowsXPをゲストで構築し、そこに地デジを設定しているところだが、B-casカードを認識してくれない。 画面が真っ暗の状態ながらTS抜きまでできるようになった。

Windowsと決別まで あと1歩。


Linuxは面倒くさい。何かをしようとするとパスワードを聞かれる。しかしこれが本来のパソコンの使い方だと分かる。 Windowsのように常に管理者権限で常用するほうがおかしい。
我が家はWindowsXPでは、管理者と普段使いのUSERを使い分けてきた。 専門家の調査では  Windows の脆弱性の多くが管理者権限の使い方だとの指摘がある。

知人の真空管アンプ

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風の強い台風でした。

知人の軒下天井が壊れて、少し仕事を頼まれました。
頼まれついでに真空管アンプも・・・

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シンプルなアンプですが、良い部品を使っています。






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STC 4300B ですね。全部がヨーロッパ管のように思います。






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壊れたのはコンデンサの容量抜けだと聞きました。電解液が漏れていたそうです。

450W 100μのコンデンサー交換になります。

しかし、この配線は凄いです。抵抗、配線を熱収縮チューブで覆っています。







知人の真空管アンプ - その2

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知人の STC4300B アンプの修理に手を付けています。
コンデンサーの液漏れだけでなく、他にも不調のようですので回路図を起こして点検をするようにしました。

回路もシンプルです。初段  VC2821(ECC33)のSRPP 、終段の4300Aもオーソドックスな回路です。VC2821はμが 35 、増幅度が27倍ぐらいですのでゲインは少な目です。
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修理が済んだ写真で、電圧をあたっています。真ん中上のマスキングテープを貼っている2本のコンデンサーを交換しました。知人のアンプですので見た目にも出来るかぎりオリジナルを尊重しています。
修理が終わったからといって、いきなり4300Aを挿して電源を入れる勇気はありません。新品では30万円ぐらいのようです。
我が家の VV30Bを1本だけ挿して各部の電圧をチェックしました。
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回路図を載せておきます。大体こんな感じです。左右の電圧も良く揃っています。
残留ノイズ、オシロスコープでノイズの波形などをチェックします。

改めて見ると良い部品を使っています。B電源のブロックコンデンサーはブラックゲートです。今の時点で新規につくると材料だけで60万円ぐらいにはなりそう。







右側の残留ノイズが20mVほど出ました。良くありません。初段の左右を入れ替えましたが変化なしです。
初段を抜いて終段だけにしても同じです。原因はアースの取り方かハムバランスと見当をつけて・・・
イメージ 2ありました。イモ半田というより元々ハンダがのっていません。ハンダをやりなおして終了です。残留ノイズは0.7mVぐらいになりました。










STC 4300A
修理は終わりましたが、試聴で4300Aを挿すかどうか考えています。
はやい話がびびっているのです。
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DUAL 1229 のケース

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                          編集中

DUAL 1229 のケースを造っています。
現状は CK-20 というオリジナルですが、出来が良くありません。これでもまだましな方で、ebayで多く見かける united audio製を見たことがありますが酷い出来でした。

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大工さんにムクのサクラ材を切ってもらいました。CK-20の板の厚みが12ミリですが、18ミリにしています。







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知人の建具屋で製作中です。













Dual 1229 キャビネット 完成

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今年の春から夏にかけてレコードを聴くには良い季節に・・・30分もしないうちに、よだれこそ流さなかったが口を開けて眠ってしまう事の繰り返しで、この趣味も終わったのかなと思った。若い時のように音楽を聴いて感動することがない。
本屋でオーディオの雑誌を見かけない。「終わった」のは自分だけではなかった。


Dual 1229
レコードプレーヤーの最初は働きだした夏にボーナスで買った SANSUI の SR-2020 だった。その後9台ほど入れ替わりがあって現在は トーレンス TD124 と DUAL の2台になっている。最後に残す1台は Dual だと思う。たぶん。

イメージ 1貧弱なケースが気に入らなくて自作したケースがほぼ完成した。あとは時期をみて塗装を残すだけになった。トーレンスと比べるといかにも安っぽいが、出来の良い自動演奏のプレーヤーが気に入っている。








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フロントのパネルを前に倒すと小物の収納が出てくる。使い勝手がとても良い。
アクリルカバーも跳ね上げ式に改造した。それというのも、我が家でお気に入りレコードB面のプチプチノイズが多い。たぶんターンテーブルの上に積もった埃を吸い上げているのだと思う。使わない時の埃の進入を防ぐのが主な目的。





オーディオの謎

オーディオがステレオと呼ばれていた黎明期ごろから趣味としてきたこの遊びがこれほど怪しい世界になるとは夢にも思わなかった。
自分なりの結論を書くと、「正解がない」というのが行き着くところだと思うが、それにしても数千万円のアンプやら200万円もするDACやら常軌を逸している。

昨今、ビニールレコードのブームだけれど今更と思う。耳の肥えたマニア(Yさん)が数千枚のレコードと機材を売り払ってCDに乗り換えた。CDの可能性・将来性に賭けたのだと思う。あの時代に「レコードの方が音が良い」とまで言わなくても、レコードも悪くないというのがなぜ主流にならなかったのか不思議に思う。
レコード屋の棚からレコードが駆逐され、やがて取り寄せになり最後は新譜が出なくなって淋しい思いをした。
オーディオの謎については沢山あってきりがありませんが、もう1つ「カートリッジの消磁」です。出力端子を短絡させる方法が正しいと、ずっと思ってきましたが「やってはいけない」と書いている方がいます。訳がわかりません。


ガイ・R・ファウンテン氏とレシーバー

前にも書きましたが、Dual 1229 の事を知りたくてWEBで検索をかけるとQ&A形式のフォーラムやら皆さん熱心です。日本語のページは極めて少ないというか見当たりません。日本は特殊なんでしょうか。日本は総じてブランド志向、高額志向です。スタジオ仕様の機材を家に持ち込んで1室をスタジオにしてしまうのが「リスニングルームの夢」だったりします。
タンノイの創業者 ガイ・R・ファウンテン氏は、自宅では低価格のタンノイのスピーカーとアンプはニッコー(日本製)のレシーバーを使っていたというのを読んだ事があります。レシーバーはチューナー付のプリメインアンプだと思いますが、日本では少ないでしょうね。
ガイ・R・ファウンテン氏のことで「音楽を聴くことは・・・」と考えさせられる一方で知人が同じ機材で音楽を聴いていたら、やはり軽く見てしまうことに間違いがありませんので偉そうな事は言えません。

老人のグチめいた、何ともとりとめのない話で長くなりました。



ジャズのライブ

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少し前、近所でジャズのライブがあった。
歯周病の痛みで乗り気ではなかったが、歩いて10分ほどだったし気分転換に行ってみた。外車の販売店が主催した1周年のイベントで、参加料はタダ。
写真のようにカルテットで、モダンジャズ、唄など分かりやすい曲が多い。
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音楽を楽しむというより、バスドラがどうのとか、ハイハットの音色とか自宅で聞いているスピーカーの音と比べるような聞き方になる悪いクセが出てしまう。

屋外で寒かった。20分しない内にお腹の調子が悪くなり歩いて帰ることにした。

Big Ben を催して自宅に帰るという経験は子供の時の記憶はあるが大人になってからは無い。
肛門筋にギュっと力を入れながら急ぎ足で帰途につく。時間的には余裕があったはずだが、玄関までもう少し、あと1分・・・というぐらいになると、脳の指示に反して現場(肛門筋)の連中は安心をして手抜きを始める。

ああ、そういえば子供の時も同じ経験をしたと思い出しながら・・・何とか間に合いました。

アテモヤ

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義兄(嫁の兄)が珍しい果物を送ってきた。
義兄は私より年は若い。自由人というのか、好きなことに没頭する。以前は四万十川の河口で石グロを組んで大きな天然うなぎや川えびを捕ったりしていたが、近年は舞台が川から陸に変わり果樹園にはまっている。

イメージ 1珍しい果物はアテモヤ。
ねっとりとして独特の香りがする。









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食感は他に似たものを思いつかない。











DUAL 1229 キャビネットの塗装

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DUAL 1229 キャビネットの塗装が終わりました。塗装と呼ぶべきか、蜜蝋ワックスの塗りこみと言うべきか。一応完成です。時間が経つとさらにしっとりとした味わいが出ます。
イメージ 1オリジナルのCK-20というキャビネットのアクリルカバー、金具、フロントの小物収納パネルを移植した他は前面的に作り変えています。







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まずまずの仕上がりになりました。













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左の速度切り替えレバーが効かなくなりました。ナットの緩みが原因でした。











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カートリッジホルダの片側の爪が折れてしまい修復しました。2.3ミリのベーク板を切り出しています。






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見た目は良くありませんがこちらが頑丈です。
左側









AMAZON 商品がない ? クレーム

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昨年11月19日に Amazonでマザーボードの発注をした。
ASRock Intel B85チップセット搭載 MicroATXマザーボード B85M Pro4
http://kakaku.com/shopreview/1208/?pdid=K0000516878
納期を延長するMailがくるばかりで商品が発送されない。

このM/Bは一世代前の品でどこにも売っていない。唯一Amazonにあった。買えることを見越して CPU、メモリを購入した。

昨年暮れ、業を煮やしてAmazonnカスタマーサービスに電話をするよう依頼したらすぐに電話がかかってきた。
青年が対応してくれたがラチがあかない。偉い人を出せと言ったらカスタマーサービス・チームリーダーが出てきた。リーダーとはいっても名ばかりでやはりラチがあかない。子供の使いでしかなかった。

・・・・・・・・・・
腹立たしくて書くのが面倒になった。

つまりこういうこと
いつまでに入荷できるか。
商品がどこにあるのか。
何を聞いても「確認がとれない」の一点張り。

台湾に照会して欲しいと言っても。それはできないという。カスタマーサービスが問題解決の部門ではなくて、ひたすら苦情を聞くだけだということがわかった。

イメージ 1昨年の暮れから「無い商品を売っているのはおかしくはないか」というクレームを言っているのに、今現在も「通常8~12日以内に発送します。」と表示して売っている。


どうなっちゃってるのあまぞんさん





AMAZON は無い?(有るか無いか確認がとれない)商品
を販売している。


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「アマゾン  クレーム」で検索をかけると 330万件がヒットする。
そういう事か




SHURE M91ED + オリジナル針

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SHURE M91ED + オリジナル針

イメージ 1SHURE M91ED がずいぶん良くなった。









このカートリッジは昨年6月に友人から貰ったものだが不調だった。出力電圧が低目だし高域が出ない。
こんなはずではないと思いながら、しかし我が家での唯一のダイアモンドのムク針(と思う)だし、調子が出るまで我慢をしながら半年間はメインで使ってきた。
https://blogs.yahoo.co.jp/yoko_yama888/18103103.html

以前、同じSHURE M75B の互換針を使った時は、未使用だったけれどもオールドストックというか、古すぎてダンパーが硬化し使い物にならなかった事がある。M75B はJICO の互換針で復活した。その経験から長期未使用の針にはハズレがあることが頭の隅にある。

半年間エージングをしてきて良くなったとはいっても、これが本来の  M91ED の音かどうかは分からない。ダンパーの硬化・劣化したオリジナルの針よりもJICO の互換針の方が良いと言う方もいてその意見には納得する。
このオリジナル針 M91ED は高域が少し復活しバランスが良くなった。SHUREはM75Bのほかに V15-Ⅲもあるが、いずれもJICO の互換針であるし、もう少しメインで使ってみようと思う。



省エネアンプ 改造

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VT105 シングルアンプは夏用の省エネアンプとして使ってきたが、どうしても気に入った音にならない。高域に偏ったのが改善されない。
ということで、またまた改造をした。


真空管アンプは見た目が命


少し前、「6FD7」というテレビ球を使ったアンプが評判になっている記事を読んだ。6FD7 は手持ちにないが 6R-A6 や 12B4A がジャンク箱にあって並べて眺めてみる。しかし、どうにもしっくりこない。MTの真空管は小さすぎてバランスがとれない。
しからば、6V6GT を並べてみたがやはり小型のGT管でも良くなかった。良くないというのは、元々が間延びしたレイアウトが原因にあって、この配置は元々はラックスの OY15 のトランスがあったシャーシの流用だった。形だけをいうとUY-807
でもありかなと思う。
イメージ 1
最終的に 6V6G が気に入った形になった。6V6は5結ではなく3結にしようと思ってデータを探したが少ない。

唯一真空管ハンドブックにあった
軽い動作




(以下 6V6 3結動作例)真空管ハンドブックより
Vbb    250V
Vc    -20V
mAdc  24mA
Vac    14v
Po     1.1W
RL     5KΩ
Rp   1.9KΩ

回路はVT105 シングルをそのまま 6V6(T)に置き換えた。


イメージ 2雑音歪特性




















Amazonn その後

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昨年11月 Amazon に注文していた マザーボードは、ついにキャンセルのメールがきた。キャンセルしたのは当方ではなくて売り手のAmazonの方。

イメージ 1札幌市のカスタマーサービスセンターの青年(チームリーダーのK君)を問い詰めたところで解決にはならず諦めるしかない。
問題はカスタマーサービスではなくてシステムにある。K君には声を荒げてしまい気の毒なことをした。


こうなる結果は12月には予想していて、実のところ今年の春早々に替わりになる中古のマザーボードを確保し息子宅に納品をしている。


VAIO PCV-S510 のケース
イメージ 2箱は昔500円ほどで買っておいたVAIOのミニタワーを使った。このケースはデザインと小ささで気に入っていたが出番がなかった。










イメージ 3
サイズは幅180mm×高さ302mm×奥行350mmでミニタワーケースでは最小ではないかと思う。鉄板で頑丈で非常に造りが良い。

店で売っているモノにろくなの(自分の好みに合うもの)が無い。駆体はアルミでヤワだし、やたらと奥行きが長かったり・・・



最近のパソコン事情
久しぶりにパソコンを組んでみて面白いことに気がついた。5年ほど前に買った自分用のパソコンパーツ(ASUS P8Z77-M)が買ったときよりも高い中古相場になっている。
時代で言うと ivy bridge 。コンピュータの世界で5年は大昔になるのですが、進化に陰りがでるとパーツの陳腐化もゆっくりになっているのかもしれません。永く使えるのは良いことです。

つい先日のことですが我が家でも、さらに一世代前の CPU i3-2500K (Sandy Bridge 発売日 Q1'2011)を6,000円で確保し、初の4GHzを達成した。



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