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Channel: まったり B級ステレオ
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カートリッジ 2題

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カートリッジ 2題
「SHURE M91ED + オリジナル針 がずいぶん良くなった。」と書いたのが1年前。

これには続きがあって、それからどんどん良くなって我が家では1番のお気に入りになった。
と喜んで数日使っていたら、チップがポロリと取れた。同じ時期にテクニカのカートリッジでお気に入りの針を折ってしまっていた。
結局、オリジナルの針は デンオン 103 を除いてすべてなくなってしまったというのが、ほぼ1年ほど前の話。

以下は、その後の2月ほどの話
 M91ED が良かったのはムクのダイアモンド針ではなかったのかという思いと、SHURE の M-75 も  V15 Ⅲ も、当時は JICOの互換針だったので M91ED まで接合針を買おうという気にならなかった。
この頃、気持ちはムクのダイアモンド針に急速に傾いていった。


M91 + ムク丸針
ヤフオクで M91 のムク・ダイアモンド針を見つけた。ナガオカ製で丸針ということだった。NOSとはいえ長期保存の針は当たり外れがあると承知のうえで思い切って買った。

イメージ 1
オリジナルではないがこれは最初から良かった。
繊細さに欠けるが元気な音で、その後5月までメインになった。










テーパー付きのカンチレバー + ムク・シバタ針
SHURE M91 のムク・ダイアモンド針が良かったので、2匹目のどじょうを狙った。
これは何と説明をしたら良いのか。カートリッジ本体は AT10G というVM型のMMカートリッジでテクニカの中では超ローコスト版。
これにナガオカ製の互換針。互換とはいってもテーパー付きのカンチレバーにムクのシバタ針。なんともアンバランスな組み合わせ。

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針のプラスチック部の色は黒に近い濃い紫









針のスペックは申し分ないし、カートリッジに精通した方の使用レポートも良かったのだが、我が家に届いたモノは「やや残念」だった。古い針は我慢して使うと、やがて振り向いてくれる事もあったのでずっと使っていた。夏ごろには良くなっていた。

あれこれ比較せず単独で聴けばいい音ですが「やや残念」は今でも少し残っています。良くないのは私の耳の方?。高域が大人しすぎると感じるのは自分の高域志向が原因かもしれません。シバタ針だから4chレコードにも対応し高域のレンジは広いはずなのですが、高域でレベルが下がっているように感じます。

現在の話
昨年5月以降のメインは V15Ⅲ + VN35HE になったが この2つとも今でもお気に入り。
お気に入りが4~5個になった。もう買わない。



Technics SU-A4 回路図 テクニクス プリアンプ

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Technics SU-A4 回路図 テクにクス  プリアンプ


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Win10

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現在 Win10 起動中


Win10 を入れてみました。
HDDをカリカリやっています。それが延々と続きます。バックグランドで何をしているのでしょうか。

マイクロソフトはOSを売るのを止めてビッグデータを売る商売に転業したような・・・。

OSはメモリ・デバイス管理、ファイル管理程度をしっかりしてくれて、あとはアプリを起動するランチャーがあれば、それで良しと思っています。欲しい機能はあとから追加すれば良いのです。
Win10 はマルウェアのようですね。


何とか使えないでしょうか。不要なアプリを削除する戦いです。簡単には削除ができない仕組みになっています。
同時に、「便利な機能」は、基本的にオフ。

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とりあえずここまで削除が出来ました。起動もかなり早くなったような気がします。
いくつかのアプリケーションを入れて、スタートメニューに SYS-Tool というフォルダを作り、そこにまとめようとしましたが簡単ではありません。
多くの方の指摘どおり、史上最悪のOSですね。

だったら使わなければ良い。そのとおりで、私は「いつでも起動できる」ようにしながら常用はとなると考えてしまいます。今でもブラウザ・メールだけなら Linux で事が足りていますから。

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起動が大変早くなりました。
SW ON BIOS Win10起動画面(日付と時間の表示)まで15秒ほど
ハードは7年ほど前の intel Z68チップセット Sandy Bridge時代のCPU
起動ドライブはSSDではなくて 古い2TBのHDDですので上等だと思います。





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母の四十九日が終わり、昨日納骨を済ませた。

父、妹 母を見送った。順番どおりにいけば今度は見送られる番になる。
順番が狂わないことを願う。

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家の北裏に公園があって桜が植わっている。花が一輪咲いていた。桜を眺めているとつがいのスズメ。1羽が背中に乗っていた。やがて子育てで賑やかになる。







私は団塊世代の末っ子なのだが、今年で70歳になる。昨年暮れから新築の電気工事を2軒請け負っていた。現場に出るのが楽しかった建築の仕事も負担になってきた。

その仕事もほぼ終わった。まとまった工事もこれで最後にしようと思う。ストレスなのである。仕事が嫌いになったわけではない。小規模のゆるーい現場で大工や水道屋とバカ話をしながら出来る仕事を選んで、ゆるやかにフェードアウトしていく予定。

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最後の現場の記念写真を1枚。建物の内側が終わり外回りが少し残っている。





ソウルトレーン

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春になって良い季節になった。周りが落ち着いてきたのでまったりとレコードを聴く。ところが、しっくりくるレコードが見当たらない。

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とっかえひっかえお気に入りを探す。カートリッジは V15 Ⅲ。針はVN35HEオリジナル。

意外なレコードがはまった。コルトレーンの ”ソウルトレーン”。







意外というのは、コルトレーンが元々はあまり好きではないから。マイルスのプレステッジ4部作の頃は下手だったし、後のシーツオブサウンドの時代になるとソロの長さやしつこさにダレてしまう。
コルトレーンが一番好きなのはマイスルの”マイルストーン”でキャノンボールアダレイと競っている頃で自分の中では最高位。

ソウルトレーン
詳しくないので余り掘り下げません。というか知りません。
シーツオブサウンドのハシリだそうです。そんなことはどうでも良いことですが、先輩のガーランド、チェンバースに支えられて堂々と吹いています。
A1 繰り返すテーマが印象的です。音数が多くソロが長めで、ピアノソロに移るのが今か今かと待ちくたびれてしまいますがとても好きです。

イメージ 21958年。ジャズが混沌としはじめる直前の私の大好きな時代です














カンノアンプ

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YaHooオークションに カンノ真空管アンプが出品された。出品はリサイクル業者のようで、「自作の真空管アンプ」いう紹介だった。
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金額は 37,000円。見た目が汚いし、ぱっと見てカンノアンプとは気がつきにくい。私は目立たないよう1度も入札せずにジッと終わる日を待った。
終了日の朝になっても昼になっても1件の入札も無かった。このアンプが私には「天使の贈り物」に見えてきた。

***  略  ***

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夕食を終えて、「さて」とオークションを見ると17時17分で終わっていた。

終了時刻は夜中だと勝手に思い込んでいたのだ。昼の時点で入札をしておけば・・・

以上が3月17日の出来事。







再度出品があって、31日の昨夜299,000円で終了した。出品者は開始価格を1,000円にして注目を集める方法に変えてきた。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t639107369

案の定、ひやかしの連中が1,000円刻みで価格をつりあげる。どんどん注目度が上がる。バカじゃないの。(待ちすぎて失敗する私も大バカですが)


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図体がでかく常用する気がなかったので30万円以上を出す気が無かったが1度は音を聞いてみたかった。残念!!













DUAL 1229 レコードプレーヤーの修理

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イメージ 1DUAL 1229 プレーヤー
RCA端子が壊れてしまいました。











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左側が割れています。使えなくはないのですがぐらぐらします。
真っ黒です。









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この際です。
モガミの太いケーブルが使えるように修理します。








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お気に入りのRCA端子です。










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修理というより改造に近いのですが、オリジナルの端子ではこの太いモガミのケーブルが使えませんでした。












売り出し中

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TD124 を売る予定で出品しています。
写真が足りていませんので、ここに貼っておきます。

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Windows XPが安全?

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Windows XPが安全?

さすがに常用はしていないが、一番好きな OS:Windows XP は予備のパソコンにインストールをしていて、たまに起動する。  この更新も久しぶりにXPから。

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世間ではサポートが終了し”セキュリティの更新が無いので使ってはいけない”という事になっているがそんな事も無い。

裏技を使えば今でも更新される。






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本日 2019-4-10 XPを起動したら14件の更新プログラムがあった。










本日 2019-4-10 googleで「win10 個人情報」で検索をかけたら 「約 6,690,000 件 (0.47 秒)」
マイクロソフトは windows10でネット環境をダークサイドに引きずり込んだ。
「セキュリティーのためにアップデートが必要」という構図は今となっては成り立たなくなった。・・・と思う。

Windows10 よりも Windows XP の方がセキュリティが安全ではないかと思ったりする。
ただし使い方には要注意、管理者とUSERを使い分けて常時USERでログイン。管理者にはパスワードを設定し・・・



ターンテーブル シートカバー

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新しい年号が始まる。
新年号が決まったという新聞号外を街頭で配っている様子も報道された。
すごい。おしくらまんじゅうで、中にいる人は身動きがとれない。やっとの思いで手に入れた号外は破れてぼろぼろだった。日本の各地が似たような状況だったらしい。

これを見て「日本も終わった」と思ったが、暫く考えるとこれぐらい競争心がないと日本では生きていけないのかと思ったりする。
新年号に込めた想いとは真逆の方向ですね。


ターンテーブル シートカバー  =  ほこりよけ


イメージ 1こんな物を作ってみました。厚み2.5ミリの樹脂板です。アクリルではないようです。

気に入ったレコードの裏面はノイズが多くなります。ほこりよけが目的です。



使うときに使わなくて、使わないとき使う・・・あの風呂のふたと同じです。




イメージ 2
丸く切ってターンテーブル シートカバーにしました。ターンテーブルの上に僅かに積もった埃をレコードが吸い上げてしまうようです。

普段はターンテーブルの上に乗せておきます。便利です。
せっかくなのでメモを貼りました。カートリッジの針圧をメモしておきます。




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さらについでにオーバーハングゲージを書き込みました。














オーバーハング
Dual のレコードプレーヤーを常用している我が家では、カートリッジの取り付けは専用の治具を利用します。

イメージ 4

針先の位置は治具で合わせているのですが、先ほどのオーバーハングゲージで合わせたのとは微妙に合っていません。






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距離にして10ミリほど違います。
ゲージに合わせると写真のような角度をつけないと合ってくれません。


どっちが正解なのでしょう。

角度をつけずに専用の治具にあわせるようにして、細かい事は気にしないようにします。






ホンダ ゴリラ 原付バイク 2

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 ホンダ ゴリラ 原付バイク  2

前回 11/24のつづき

息子と2人がかりで原付バイクのタイヤ交換をした。
後輪のタイヤ交換になんと7時間ほどかかってしまった。

イメージ 1オイル汚れのため写真はありません。
必死でそんな余裕もなかった。






ついでに後輪の歯車を交換した。
スプロケットと言う。

イメージ 2



元の形が分からないのでバイク屋に持っていって店員に聞いてみた。
私「まだ使えますか」
店員「武器として使えるが、バイクには危険です」

うまいことを言う若い店員だった。

現在の走行距離 12,000Km



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時間がかかったのは練れていない事もあったが、もう一つはこれ

スプロケットを止めるナット3個のうち1個はねじ山を切っていなかった。不良品のナットだったのでオス側のねじ山を傷めてしまっていた。
このナットは新品に交換したが、オス側は交換がきかない。

これの修復にもずいぶん時間がかかった。
ねじ山を切る ダイスという道具も初めて知った。


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エンジン側スプロケットの様子を見たいがネジが硬い。舐めてはいけない。


CRCを吹いて放置中。








無題

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少し迷ったけれど
こんな内容をブログに書こうか迷ったが、良い機会だと思う。
今の日本は、政治のことを話題にしなくなった。そういう空気が漂っている。いつのまにか大変な方向に向いている事に気がつかない。気がついている人も話題にしずらくなっている。
例えば、アメリカ・シンクタンクのトップクラスが対日戦略として日中戦争を提言している事を忘れてはいけない。事は、日本の戦争・平和に関わること・・・

まさかテレビで「日米合同委員会」とか「日米構造協議」「年次改革要望書」「ジャパンハンドラー」という言葉を聴くとは思わなかった。
なぜなら、日本がアメリカの植民地(と変わらない)事が分かってしまうかなり秘密の事柄だったから。
テレビでは絶対のタブーだと思っていた。

2018年12月30日 関口宏 司会の 「報道の日2018世界が激変した30年~平成のアメリカと日本」

日米関係の裏側

日本の権力構造に関心を持ったのは5年前ぐらいで、にわか勉強で全体が分かっているわけではない。このブログで簡単に文字にできるほど簡単でもない。しかし、今の日本をコントロールしているのが”アメリカの軍産複合体”と”国際金融資本”であることが分かって日本の政治が見えるようになった。

植民地という言い方が不満なら、「保護国」というのだろうか。テレビでは日本が「世界に貢献する独立国家」的な表現をするが、客観的にはアメリカの属国である。

機密保護法、集団的自衛権 などの一連の戦争法案は安部首相が進めたが、これはアメリカの要請によるものだった。



「ジャパンハンドラー」=「日本の調教師」

イメージ 1「親日派」といわれる「ジャパンハンドラー」=「日本の飼育係り」のアーミテージ。彼もまたアメリカの軍産複合体の飼い犬である。




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右から2人目がアーミテージ

その左、ジョセフ・ナイ (アメリカでも力のある政治学者・米シンクタンク)、アメリカの国益のために「日中戦争」のシナリオを含めた対日戦略を提唱した。あろうことか日本はそのジョセフ・ナイ に勲章を贈った。
日本の政治家の中枢は、この方達と親交が深い。


押さえておきたいキーワード の一部
「森田実 政治評論家 5,000億円」
「ジョセフ・ナイ 対日政策 日中戦争」


********   以下略 (書ききれない)こんな事を調べると日本の裏側が見えてくる。


YouTube に録画がアップされています。




スイングジャーナル ゴールド・ディスクのこと

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スイングジャーナル ゴールド・ディスクのこと

5月は大西順子にちょいとはまっていて繰り返し聞いている。とは言っても、持っているレコードは

ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード 1
ハット・トリック ジャッキー マクリーン ミーツ 大西順子
の2枚しかない。勝気で、どこからでもかかってきなさい・・・的なピアノがとても良い。

イメージ 2当時、オーディオは訳があってお休みをしていた時期。それでもレコードは買っていた。大西順子は something'else 10周年LPシリーズで5枚出ていた(帯の裏面)ようだ。
レコードも晩年は音質や180グラムの重量を売りにしていた。
イメージ 3








もっと買っておけば良かったと今だから言えることで、子育ての真っ最中に1枚3,300円のレコードはかんたんに買えなかった。

何かの間違いで安い値段のついた大西順子の中古レコードがないかと探しに行ったりするが、きょうび そんなレコードがある訳がない。







webで検索をしていて面白いものを見つけた。

イメージ 1「スイングジャーナル ゴールド・ディスク」という冠を戴くには巻頭カラーページに数10万から100万円近く費用のかかる広告を載せる必要があった。・・・らしい。

昔、レコードを買うときに参考にしたスイングジャーナルもこういうシステムだったのかというのを知って、複雑な気持ちです。
今と違って音楽は、向こうの都合で流しっぱなしのラジオか、あるいはジャズ喫茶ぐらいでしか知ることがなかったので、雑誌からの情報は私にとっても必要な情報源でした。騙されたなどとは全く思っていません。






この賞はレコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にしているのが良いですね。販売促進費として10~100万円が高いか安いか分かりませんが、大きな効果があったんでしょうね。


ぽんと話は変わりますが、オーディオ雑誌が大昔から現在までやっている「○○年度のベストバイ」も同じ構造だと容易に想像がつきますが、相場はいくらぐらいでしょう。
音楽と違って主観に左右されやすいので、選出システムや金額が気になります。



FM・AM 受信機 チューナー遊び

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FM・AM 受信機 チューナー遊び

ゴミ(のような)箱にラジオの部品が入っていて、捨てるかどうかをそろそろ決めないといけない。

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大昔の安物のステレオに入っていた。一体型のコンソール程度だと思う。拾ってきた機械からFM・AMのチューナー部だけを取り出して保存していた。


簡易の室内アンテナ、真空管のヒーター回路、+B電源 を繋いで復旧させた。復旧といっても簡単ではなかった。
熱が出そうになるほど回路図などを見直し、見比べながら・・・


-- 略 --

数日後 FM放送が受かった。いやー  楽しい。第一声は山下達郎でした。
高校生の時代を思い出します。高校生の時、開局して間もないFM放送の高音質に感動したことを思い出します。自分で作った機械から音が出ると、何歳になってもうれしいものです。

そこそこ感度が良くて捨てるには惜しいです。

AM(中波)も受かるようにしました。FMほど音が良くありません。ビートが発生します。

イメージ 2
とりあえずバラックで音が出るようにはしましたが、どうしましょうか。
捨てるには惜しいので捨てない事にしました。









AMの勉強と思って「5球スーパー」で検索をかけると、何と6,000万件がヒットします。また大量のブログがあります。楽しそうです。老人の遊びには丁度です。
「5球スーパー」=スーパーヘテロダイン

FMでもAMでも番組を聴くだけならパソコンで出来ます。こんな怪しい仕掛けからラジオが聞こえてくるから楽しいです。

それともう1つ
聞きたい音楽を選んで聴くのとちがって、垂れ流しのおしゃべりと音楽を聴くラジオというのは、懐かしさもあって悪くありません。




stanton (スタントン) 681EEE

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stanton (スタントン) 681EEE

1年ほど前に入手してから殆ど使っていませんでした。飼い殺しも酷ですので5月は 681EEEの月として使い始め半月以上になりました。


1年前には 「地味・ワイドレンジ・中域がクリア」 と書いています。今回改めて聴いた印象は一言でいえば「軽い」でした。

果たして・・・皆さんの印象はまちまちです。軽いというのが見当たりません。自分の耳が確かかどうかの自信がありませんので似たようなレビューを探します。

イメージ 1


ステレオサウンドに井上卓也がレビューを書いていました。
これで飯を食う人は流石に上手いこと書きます。

681EEEは、音の粒子が細かくスッキリとして磨き込まれている。聴感上の帯域はフラットで爽やかによく伸びている。音に汚れがなく、滑らかで美しさがあるが、表情がおだやかで、やや控えめである。ヴォーカルは少し線が細く、キレイではあるが、力感が不足気味で実体感が薄らぎ、ピアノは澄んだ透明な感じが美しいが、迫力に乏しく、スケールが充分に感じられない。etc   井上卓也:ステレオサウンド 39号



2日も聞くと「軽い」という印象はどこかに行ってしました。自分の耳が慣れてしまうのです。
無いところは無いなりに自分の頭でイコライズして良いように聴いてしまいます。
いまだにMkIIIになって現行の商品なのが偉い。



DUAL 1229 &カートリッジ収納

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DUAL 1229 カートリッジ収納

DUALレコードプレーヤーのキャビネットに、オリジナル CK-20というのがあって、枠の前側が開いて収納スペースが開きます。
我が家のは、オリジナルの収納を自作のキャビネットに移植をしたものです。

イメージ 1
オリジナルはカートリッジホルダが2箇所付いていますが、もう1箇所追加しました。写真赤丸じるし










これでカートリッジの席が使用中も含めて4箇所になりました。つまり最後に残しておきたい数が4つです。

イメージ 2
DENON 103、SHURE V15-Ⅲ、あと2つ。

難しい選択です。



というか、ベンチに入れなくても2軍で待機ということになると思いますが。





無題

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1.     TMD STEALTH FIELD GENERATOR

これは凄い。色んな意味で。

イメージ 1平賀源内のエレキテルをイメージしてしまいました。

言葉がありません。













2.  YAHOO!ブログ オーディオカテゴリ  ランキング

こういうランキングがあることを、2日前に知りました。
まったく知らなかった。そういえば、我が家のカテゴリは全部「練習用」です。

いまさらですが。


オカルトオーディオ

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1. オカルトオーディオ

オーディオが世間からバカにされるような時代になるかも。
恥ずかしくて「オーディオが趣味です」と言えなくなるかもしれません。

たしかに、レコードを売っているお店も無いのにレコードを聴くためのプレーヤーが100万円単位。アームも同じく100万円。カートリッジも10万円単位がザラ・・・など普通では理解できない商品が専門雑誌には出てきます。

Googleで 「オカルトオーディオ」の検索をかけると多数がヒットします。
一番最初に「ニコニコ大百科」に解説があります。これが中々おもしろい。いや面白がっている場合ではありません。

中にはこんなのがあって笑えます。
O**** Audioは、2009年にデンマークで誕生した新しいケーブルブランドです。事実無根のオカルトではなく科学に基づいた真摯な設計手法で、ただひたすら本物のクオリティを持つケーブルを求めて誕生しました。


2. オーディオポエム
同上   以下同文




悲しいです。
こんな言葉があることを知って世間が広くなろました。勉強になります。
意見が山のようにありますが、こんな事に意見を書くこと自体がむなしいです。   おわり


オーディオは止めます。昔取った杵柄で明日から「ステレオ」をはじめます。


AT150Ea/G テクニカ

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縁があって、新しいカートリッジです。

AT150Ea/G
AT150E/G の改良型として1983年発売。金蒸着ベリリウムカンチレバー
価格:25,000円 。当時のAT100シリーズのトップモデルという事のようですがどうでしょう。

イメージ 1
カンチレバーが細い!  蚊の足のよう。

我が家の古臭いカートリッジ軍(といってもわずか6個)と傾向が全く違います。






イメージ 2











インフィニティのスピーカーを思い出しました。(INFINITY IRS-V 超弩級大型システム)

鮮やか、さわやか、ワイドレンジ系です。











中高域が好みなので大好物と言いたいところですが、長く聞いていると飽きてきそうな予感です。しかし、こういうのが1個はあっても良いかなと思ってしまいます。


こんなレコードをかけてみました。

イメージ 3
ヴォーカリーズ    
ザ・マンハッタン・トランスファー








イメージ 4


ボーカルのレコードですが、バックが豪華です。












こんなのも

イメージ 5『安全地帯IV』  


たまたま選んだ
2枚のレコードは不思議なことにいずれも 1985年。テクニカとほぼ同年代。








新しいカートリッジだと錯覚をしていた。年を繰ってみると発売から35年ほど過ぎている。我が家のコレクションの中では新しい方に属する。他がいかに古いか思い知った。

2016年に登場したVM700シリーズ(一方は500シリーズ)もAT150の系列であり、交換針もVMN30ENなどが使用 可   ・・・とのこと。




ラジオで遊ぶ ** テストオシレータ

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ラジオで遊ぶ ** テストオシレータ

イメージ 1

総務省がFMラジオの周波数割り当ての変更をしたようで、AMがFMで聞けるらしいです。  "ワイドFM"






イメージ 2真空管式のFMラジオの修復をしています。捨てるには惜しいのです。
ラジオ番組を聴くだけならパソコンでも出来るのですが、あえて40年前の機械を生き返らせるだけの、たいして意味の無い自己満足の遊びです。
ラジオは全くといっていいほど知識がないので、改めて勉強です。






イメージ 3左の図の右上(赤い囲み)にあるような讃岐富士の形をした波形を見てみたい。

IFT(中間周波トランス)の調整をするのに、テストオシレーターが必要・・・という事で 簡易のテストオシレータを作ってみます。



イメージ 4
テストオシレータの試作です。

サンヨーの LA1600 という IC を利用して、高周波発振器の作成 というのを見つけて挑戦です。
 LA1600という ICは3個で700円。
回路の実験用に息子からブレッドボードを借りてきました。

チマチマした作業ですが、意外と楽しいです。




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イメージ 5
10.7MHz で発振しました。10.7MはFM調整用の周波数です。
周波数の可変はバリコンではなくて、小さいトリマーコンデンサー 20ピコです。これで10.13~12.5MHzまで可変です。







イメージ 6

高周波コイルは適当です。パソコンのマザーボードからフェライトの棒を回収。巻き数はカットアンド・トライで決めました。











10.7MHzで発振しましたので、これに音声の周波数を載せる(変調)ため、さらに簡易の低周波発振回路を追加します。

わけが分からないまま、作業は進みます。
何をしたいのか、何をやっているか自分でも途中で分からなくなりましたが、要は 真空管のFMチューナーの修復です。

つづく


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