DUAL 1229 アームの修復
リムドライブ、重量級プラッター、コンパクトな駆体などトーレンスTD124 と共通点の多い DUAL 1229ですが、ターンテーブルを静かに滑らかに回すという事では TD124には遠く及びません。 しかし、なぜか魅力的な 1229は我が家ではメインに座っています。古くて複雑なメカニズムですのでたまに不具合が出ます。 アームの修復気がつくとジンバルのピボットねじがゆるゆるになっていた。...
View ArticleRCサクセション
カートリッジの針を3本立て続けにダメにしまいました。JICOの互換針ならダメージが少なく諦めるのも早いのですが、代わりの効かないオリジナル針は後遺症が残ります。 思い出がいっぱい詰まったレコードにRCサクセションの2枚があります。35年ほど前に知り合った女子から保護してきたものです。忌野清志郎の追っかけをしていた彼女から確保したというより保護が適正だった状況でした。...
View Articleパソコンのスピーカー用アンプ
パソコンのスピーカーは音が出れば良いという程度で多くは望まないけれども、配線が乱雑になるのは嫌いだ。AC電源が要るなどはもってのほか。 市販のはステレオで何かとややこしい配線になる。という事で、これにしている。 UPA-152J MKⅡ USBDAC + デジタルアンプ内臓 電源はバスパワー。 これだとUSBケーブル一本で事が足りる。 ドライバーは不要で Windows も Linux mint...
View ArticleDUAL 1218 修理
DUAL 1218 修理 元アルテックのマスター Aさんと昼飯が一緒になって世間話をしているうちに、古いオートチェンジャーをいらないかと言うのでふたつ返事で貰った。 それは、我が家の大好物・DUALだった。1219、1229ならもっと良かったが、1ランク下の1218でも大好物に変わりはない。 モーターはなんとか廻っているようですが、レバーが折れたり、レバーが固まってうごかなかったりとボロボロです。...
View ArticleDUAL 1218 修理 -2
我が家ではこれで3台目ですが、これは重症です。 例えば、電源コードが中央のプラスチック・カムに食い込んで、これ以上は廻らない状態でした。こんな状態で電源を入れると他がダメージをうけます。 大事に至っていなければ良いのですが。 結論から言うと、3台目となるとコツが分かっていますので思ったより早く修理が終わってしまいました。...
View Articleインターネット速度テスト
インターネットの速度テストをやってみた。 こんなものは参考程度ですが、パソコンの主たる使途がインターネットになっている今日このごろですので、気になります。 OSによってやや差が出ています。ハードの環境はほぼ同じです。ブラウザは fierfox 。ほぼデフォルトで使っています。使用感にほとんど差はありません。 XPがややトロイ感じですが、Fierfoxのバージョンが古いのが原因だと思います。...
View Articleさくらの開花
家の真向かいに公園があって、サクラが咲きました。開花は昨日(15日)で今日はもっと咲いています。お城の標準木(ソメイヨシノ)と同じでした。今年は1番です。昨年は出遅れてガッカリしましたが、今年は喜んでいます。何ということはないのですが、1番になると嬉しい県民が多いのです。 ご近所のあいさつが「サクラが咲いたね」になっています。
View Articleヴィヴァルディ 四季といえばイ・ジムチ
クラシック音楽は殆ど聴かないのですが、ヴィヴァルディ 四季は季節の変わり目ぐらい、たまに聞いています。クラッシックはリッチな気分になります。また、サクラが咲いたこの時期、「春」から始まる「四季」は気分転換には最適です。 何度も聴いているうちにお気に入りになりました。 今まで聞いていたのはこれクイケン&ラ・プティット・バンドのヴィヴァルディ/「四季」です。独/RCA...
View ArticleTD124 ストロボランプ
トーレンス TD124 ストロボランプ TD124のストロボランプが暗くなっていけません。老眼の劣化とあいまって殆ど見えなくなりました。 自作しました。材料は2つ。 右側のランプの枠というか、金属の取り付け台は近所の自動車修理屋さんのゴミ箱からもらってきたように思います。前の事で忘れてしまいました。 E4 2BE 12V21/5W という表示があります。...
View Articlestanton (スタントン) 681EEE
わざわ買ったのではないのですが。 スタントンという名前は知っていましたが現物は始めてです。カートリッジを多くコレクションする趣味はありませんが・・・それでも縁があってやってきます。 stanton (スタントン) 681EEE 古い割にはダンパーのへたりも無くまだ使えそうです。レビューを探しましたが情報が少ない。評価がまちまちです。あまり売れなかったのかもしれませんが、現在でも同じ形でMk Ⅲ...
View ArticleVT52 シングルアンプ ・・・の予定
VT52 シングルアンプ メインの真空管アンプが重すぎて負担になりつつあります。両手に抱えて階段の上下がきついです。 右が我が家の300B 左が知人のSTC4300 いずれもシングルアンプ。 両方とも、とにかく重い。 数年前からもう少し軽いアンプを作ろうと構想をなりながらパーツを並べて遊んでいますが、どうしてもふんぎりがつきません。 今年こそ、年末までに・・・...
View Articleネオンランプ
ネオンランプ 前にトーレンス TD124 ストロボランプを自作したのが調子がいいのですが、わずかにちらつきがあります。https://blogs.yahoo.co.jp/yoko_yama888/18472263.html ちらつきの原因が抵抗値か寿命なのかわかりません。別のネオンランプを試したくて探しました。1個あればいいのですが、20円程度のモノを買うとなると面倒です。...
View Article2色形成
貧乏くさい昭和のおやじはこんな物が捨てられません。 2色形成のつまみです。 樹脂の2色形成を知ったのは、むかしパソコンのキーボードに嵌まった時でした。高いキーボードの文字が印刷ではなくて2色の樹脂で形成します。長期に使っても文字が消えることがないのです。 調べてみると今でも2色形成のキーボードは売っているようです。 このつまみ。手間がかかっています。...
View Articleテイキン・オフ / ハービー・ハンコック
倉庫からレコードプレーヤーを抱えて歩いていると近所のご婦人(70歳以上?)が、「それはプレーヤー?。 いいね。CDより音が良いし」と声をかけられた。 ちょっと返事にこまる。知人のタンノイ名人はCDで良い音を鳴らしている。しかしド素人でさえレコードが良いという風潮になってくると、その昔にレコードとは決別しCDに移行した音楽好きにとっては穏やかではないと心情を察してしまう。Takin Off /...
View Articleシバタ針
貧乏なB級オーディオは、カートリッジのラインコンタクト針には全く縁がありませんが、いつものようにレコードを廻しながら古い雑誌をパラパラめくっていると”新シバタ針MKⅡ”という記事が目にとまりました。ラジオ技術1978年7月号です。柴田憲男さん(しばた針の開発者)ご本人が寄稿しています。4ページと少ないのですが資料など織り交ぜて専門的な内容の濃い記事になっています。...
View Articleアンチスケーティング不要論
発端はレコードプレーヤー DUAL 1229 の内周でアンチ-スケーティングの力が大きいような気がした事からだった。気になって内周と外周のアンチ-スケーティングを調べていると変な主張にぶつかった。アンチスケーティング不要論 オーディオは不思議な世界で両極の理論が混在する事がよくある。最近ではMCトランスの消磁で、必要という意見とやってはいけないがあった。...
View ArticleSHURE V15 Ⅲ
SHURE V15 Ⅲ 妙にぐらぐらしている気がしました。 気のせいではありません。外れていました。隙間に瞬間接着剤を流し込めば終わりなのですが裏がどうなっているか見たくなりました。 ご婦人のスカートの中を覗いてみたい・・・ ここから先は有料です。閲覧したい方は承認を受けてください。 冗談です。後ろにスライドさせると外れました。なんてことはありません。 背中ですね。 こんな感じ。...
View ArticleSHURE VN35HE & N75B TYPE2
SHURE VN35HE & N75B TYPE2 SHURE V15Ⅲ の交換針 VN35HE と M75B の交換針 N75B TYPE2 がやってきた。 いずれも中古ですが純正。箱にはそれぞれ1974年、1984年の日付がある。30~40年間眠っていたようです。 出所は以外なところで、1Km離れていない知人宅で VN35HE が沢山眠っていた。 V15Ⅲ...
View Articleインタープレイ
インタープレイ ジャズでインタープレイと言えば「アンダーカレント」ビル・エバンス&ジム・ホールが有名ですが、我が家ではインタープレイの極致はラジオ体操 第一だと思う。 レコードでは 大久保三郎さんのピアノと柳川英磨さんのボーカル(指導)がクレジットされている。ボーカルはグランドの遠くまで届くように声を張っている。 聴き所は2人の息の合ったプレイ。...
View Article発振器 E-1205 修理MEMO
発振器 E-1205 修理MEMO 発振器 E-1205 が壊れた。 発振周波数: 20Hz~20MHz 非常に低歪で捨てるにはもったいない。 発振回路は生きていた。半導体はさっぱり知識がないが修理に挑戦した。 壊れているのはバッファ段であることが分かった。問題の基板 上が電源 下がアッテネータ 真ん中が増幅 + バッファの回路 バッファの終端は50Ωの抵抗負荷。...
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